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ストレートエアー



ストレートエアーで大切なことは、キッカーをまっすぐ抜け、正しい位置に着地すること。

そのためアプローチでのスピードコントロールが重要になる。

飛んでいる人のスピードを観察したり、キッカーの大きさや形をしっかりと見極めて、適度なスピードで入ろう。

次に、抜け。ここで重要なのはオーリー！

地面を蹴ってジャンプするように伸び上がるオーリーは、高さを出すだけでなく、空中姿勢も安定する。

早めに蹴らず、テールがリップくるまでひっぱってジャンプ。

あとは膝を胸に引きつけコンパクトに保ち、着地しよう。

適切なスピードとオーリーがカギ！！！

フロントサイド１８０

アプローチはストレートエアーの動きとほぼ同じ。

でもオーリーする時に前肩を左側に少し引く動き（先行動作）を加えるのがポイント。

そうすれば抜けと同時に、ひねった状態から少し遅れてボードが回っていく。

このとき肩を開きすぎると、垂直なはずの軸が傾いて後傾姿勢なるので注意！

抜ける時はまっすぐっでもいいが、若干トゥ（かかと側）に乗って抜けると回しやすい。

抜けた後は膝を引きつけ、着地が近ずくにつれフェイキーへと持っていく。

着地はレギュラーと同じ要領で。グーフィーの人はこの逆です。

前肩を開きながらのオーリーだけで回す！！！

バックサイド１８０

バックサイド１８０（Bワン）は背中側へ回す回転技です。

トゥ（つまさき側）を少しかけるとやりやすい。

抜けの時に腰を持ち上げる感じでオーリーすれば、その後の動作もスムーズに行える。

抜けと同時に、上体は前肩をかぶせながら目線を下方向へリードしていく。

膝はオーリー、上体は先行動作とゆうふうに動きをつなげるとスタイルが決まる。

空中では膝の引きつけ。このときの目線は真下。

ここで空中での高さや距離を把握しながら着地の準備にはいろう。

あとは先行動作のひねりによってボードは自然に回るので、フェイキー着地に入る。

オーリーと腰の持ち上げ（尻から）で抜ける！！！

フロントサイド３６０

アプローチは１８０とほぼ同じ。

しかし、回転数が増えるため、より強い回転の力が必要になる。

この力はアプローチ時のカービングを利用するといい！

ヒールエッジでのカービングを若干使い、浅い回りの弧を描きながら抜けると、回転のきっかけがつかみやすい。

カービングしながらのオーリーになるので、抜けるタイミングがポイント！

しかし、回すことを意識しすぎて対軸が後傾にならないように注意！

目線は、最初に１８０°回った後も、固定せずリードしつずけることが成功の条件！

２７０°ぐらい回ってからランディングを見ることができれば、成功率は高い！

アプローチでカービング！！！

バックサイド３６０

アプローチは１８０とほぼ同じで腰の引き上げを意識して抜ける！

このときトゥエッジ乗りながらオーリーすると、スピンのきっかけがつかみやすい。

上体は、前肩を進行方向とは逆にかぶせ込み、目線も同じ方向へもっていき先行させる。

こうすると、背中側への回転力が生まれる。

空中に出たら膝を引きつけコンパクトな姿勢を保ちながら回転する。

また、バックサイドスピン場合１８０回らないうちに（エアのピーク）、右肩越しに着地が見えてくる。

ピークを少し過ぎたあたりで残り９０°くらいの位置にいられればベスト！

余裕を持って着地に備えよう。

腰の引き上げと肩のかぶせ込み！！！